診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~18:00 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | × |
休診日:水曜・日曜・祝日
当院で扱っている「矯正歯科治療の種類」についてご紹介いたします。
当院では金属の装置を使わない、透明なマウスピースを使って行う矯正治療「インビザライン」をご提供しています。
マウスピースは自分で取り外しが可能。食事も普段通りに食べられますし、歯磨きも今まで通りに行えるため衛生的です。ただし、患者さまのお口の状態によっては、この治療法で治療できないこともあります。
インビザラインは、歯科矯正の重要が高いアメリカで1998年に誕生しました。アライン・テクノロジー社によって開発され、製造・販売されています。見た目を気にせずに矯正できる画期的な治療方法として広く普及し、現在では全世界で600万人以上(※)が治療するという信頼と実績のある矯正方法です。
マウスピース型の矯正装置は、金属の矯正装置「ブラケット」のような装着時の違和感がほとんどありません。定期的に新しい物と交換しながら、歯の動きを調整していきます。透明なプラスチック製の装置のため目立たず、矯正治療中も人目が気になることはほとんどありません。
※2020年現在
インビザラインには、治療開始前に歯の動きを確認するシミュレーションシステムがあります。お口の中をスキャンする「iTeroエレメント」という機器を使い、治療中の歯の動きや治療終了後の歯並びを3Dシミュレーションでご確認いただけます。
シミュレーションをご覧いただきながら「もう少し歯を引っ込めたい」、「ここの噛み合わせをもっとこうしたい」「歯は抜きたくない」といったご要望をお聞きできます。そして、それらのご要望を反映させて再シミュレーションすることも可能です。
このシミュレーションシステムは、患者さまからも「わかりやすい」とご好評。治療にかかる期間や費用も事前にわかるため、治療内容をしっかりとご理解・ご納得いただいてから治療をスタートできます。
当院では検査の際に、最新機器「口腔内スキャナー」を導入しています。口腔内スキャナーとは、専用カメラでお口の中をスキャニングし、画像をコンピュータ上で解析するだけでお口の型取りができる機器です。
従来、お口の型を取る場合は、粘土のような材料をお口の中いっぱいに入れられてしばらく我慢する、ということが必要でした。この粘土のような材料は吐き気をもよおしやすく、不快感が強いため、患者さまにとっても負担の大きな方法です。しかし、口腔内スキャナーを使えばそのような不快感なくお口の型取りができるため、患者さまの負担が軽減され、型取りが楽になります。
しかも、カメラによるスキャニングは、型取り材のように時間が経ってから変形してしまう心配がありません。精密な型取りは、より精密な詰め物や被せ物の製作にもつながります。
さらに、当院ではCTによる3次元画像での詳しい検査も行い、診断しています。
マウスピース矯正(インビザライン等) | ¥798,000~(税別) ※症例によって料金は異なります |
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治療のリスクや副作用:歯磨き等のセルフケアを怠ると虫歯や歯周病のリスクが高くなります。装着時間を守らないと計画通りに歯が動かない、治療期間が延びる場合があります。矯正治療が完了した後は後戻りを防ぐために保定装置を装着します。保定装置を正しく使用しないと再度矯正治療が必要になる可能性があります。歯と顎のバランスによってはご自身の歯を削る場合があります(削る量は個人差があります)。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
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